特許
J-GLOBAL ID:200903049920559535

内燃機関のモータ駆動式絞り弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116405
公開番号(公開出願番号):特開2006-291912
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 内燃機関のモータ駆動式絞り弁制御装置の小型軽量化,組立簡素化、及び精度向上。【解決手段】 デフォルト開度を保証するスプリング1は、径の大きいリターンスプリング1Aと径の小さいデフォルトスプリング1Bがスプリングフック部1Cで形成される接続腕部により連続した1本のピアノ線から構成され、径の小さい方のスプリングを径の大きい方のスプリングの内側に入り込ませて軸方向にオーバーラップさせた、2重巻きスプリング構成としている。 また、径の大きいほうのスプリングと径の小さいほうのスプリングの共に内側となる位置に磁気センサ11Aを配置する。【効果】 本発明によれば、モータ,ギア機構,デフォルト開度設定機構等を備えたモータ駆動式絞り弁制御装置の小形軽量化を図ることができる。さらに、外部磁界の影響を低減することで制御精度を向上させることが出来る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
絞り弁軸と、当該絞り弁軸に固定された絞り弁と、モータとを備え、前記絞り弁軸に前記モータのトルクが伝達されるよう構成されており、前記絞り弁の最小開度位置から開いた特定の開度位置に設けられたデフォルトストッパと、前記絞り弁を前記デフォルトストッパの位置に向って付勢するデフォルトスプリングと、当該デフォルトスプリングに対して独立して作用し、前記デフォルトストッパ位置から全開位置の間で、前記絞り弁軸を閉方向に付勢するリターンスプリングとを有するものにおいて、 連続する1本のばねで、前記デフォルトスプリングと前記リターンスプリングとを径の小さい方のスプリングを径の大きい方のスプリングの内側に入り込ませて軸方向にオーバーラップさせた2重巻きスプリングで構成した 内燃機関のモータ駆動式絞り弁制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 ,  F02D 9/00 ,  F02D 9/10
FI (4件):
F02D9/02 351G ,  F02D9/02 351P ,  F02D9/00 A ,  F02D9/10 H
Fターム (13件):
3G065CA34 ,  3G065CA38 ,  3G065CA39 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る