特許
J-GLOBAL ID:200903049920783001

音響式管路長測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361385
公開番号(公開出願番号):特開平6-201363
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 管路部材内のガスの種類によらず、屈曲部での反射が小さく且つ小さい測定誤差で管路長を常に正確に測定すること。【構成】 管28の一端に、管28内にパルス状音波を送出するスピーカ26と、管28内で反射するパルス状音波を集音するマイクロフォン27とを取り付け、管28の屈曲部28aでの反射が小さく且つ誤差が小さくなるような波長のパルス状音波をスピーカ26から発生させるように、管28内に存在するガスの種類に応じて音速が異なることを考慮して音波発生用信号の周波数をガスによって切り換えるように構成した。
請求項(抜粋):
管路部材の一端から該管状部材内に最適波長のパルス状音波を送出し、その反射音波を該管路部材の一端で集音し、音波の伝播時間から該管状部材の長さを測定する音響式管路長測定器において、管路部材内に存在するガスの種類に応じてパルス状音波の波長が最適波長となるように音波生成用信号の発振周波数を切り換える切換手段を設けたことを特徴とする音響式管路測定器。
IPC (2件):
G01B 17/00 ,  G01S 15/88
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297816
  • 特開平4-297815

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