特許

J-GLOBAL ID：200903049921126012

自動二輪車のヘッドランプおよび計器盤の取付構造

発明者： 鈴木 一郎
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-145353
公開番号（公開出願番号）：特開2005-324703
出願日： 2004年05月14日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】設計性あるは耐振性等の諸性能に優れ、つねに適正機能の保証・維持する自動二輪車のヘッドランプおよび計器盤の取付構造を提供する。【解決手段】ヘッドランプハウジング15の開口部39に、ヘッドランプカバー12を臨ませて一体的に締着固定し、ヘッドランプハウジングブレース16に左右水平方向に設定された回動軸66に、ヘッドランプハウジング15を上下に回動可能に取り付ける。車体フレームの前端部にフロントフォークの上端部を保持するアッパブラケットおよびロアブラケットに対して弾性体71,74を介して、ヘッドランプハウジングブレース16を浮動状態で取り付けるとともに、ヘッドランプケース13の上部に弾性体44,50を介して、計器盤14を浮動状態で一体的に支持する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車体の前側にて、透明なヘッドランプカバーおよびリフレクタを有するヘッドランプケースが前後に閉合して一体化されたヘッドランプと、スピードメータおよびエンジン回転計を一体に備えた計器盤との前方を覆うヘッドランプハウジングを備え、 前記ヘッドランプハウジングの開口部に、前記ヘッドランプカバーを臨ませて一体的に締着固定し、 ヘッドランプハウジングブレースに左右水平方向に設定された回動軸に、前記ヘッドランプハウジングを上下に回動可能に取り付け、 車体フレームの前端部にフロントフォークの上端部を保持するアッパブラケットおよびロアブラケットに対して弾性体を介して、前記ヘッドランプハウジングブレースを浮動状態で取り付けるとともに、 前記ヘッドランプケースの上部に弾性体を介して、前記計器盤を浮動状態で一体的に支持することを特徴とする自動二輪車のヘッドランプおよび計器盤の取付構造。

IPC (3件)：

B62J6/02 ,  B60Q1/04 ,  B62J39/00

FI (4件)：

B62J6/02 J ,  B62J6/02 F ,  B62J39/00 E ,  B60Q1/04 A

Fターム (3件)：

3K039AA01 ,  3K039BA01 ,  3K039CB03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 自動二輪車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-280321   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 自動二輪車の計器盤取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-220200   出願人：スズキ株式会社