特許
J-GLOBAL ID:200903049921228877

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158562
公開番号(公開出願番号):特開平8-028955
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 コージェネレーションシステムにおいて、排熱回収効率の向上と使い勝手の向上を図る。【構成】 貯湯槽3には、排熱回収用熱交換器4のみを組み込んでコージェネレーション側からの排熱と貯湯水温との温度差を大きくとることにより、排熱回収効率の向上を図り、更に給湯栓10...に至る給湯ライン9に昇温器15を取り付け、給湯需要設定水温が貯湯水温よりも低い場合にのみこの昇温器15を駆動して希望する水温に昇温したものを給湯し、貯湯水温が希望する水温と同一かこれよりも高い場合には、バイパスライン17を経由してダイレクトに貯湯槽3内の温水を給湯栓10...に供給すると共にリターンライン11は貯湯槽3には戻さず、昇温器15に戻すように構成する。
請求項(抜粋):
排熱回収用熱交換器を組み込んで成る貯湯手段、前記貯湯手段に結ばれた給水ライン、前記貯湯手段内に貯湯された温水を給湯栓に供給する給湯ライン、前記給湯ラインから給湯栓に給湯される温水を加熱するために給湯ラインに取り付けられた昇温手段、前記給湯ラインから給湯栓に給湯される温水の温度を水温センサにより検出し、この検出温度が設定値以下の場合に前記昇温手段を駆動して、水温を設定温度に昇温する給湯温度制御手段、前記給湯ラインにおいて、前記昇温手段をバイパスするバイパスラインを設けると共に、給湯水温が設定値以上の場合には当該バイパスラインを開放するダイレクト給湯手段、前記給湯ラインの端末と昇温手段の入側をリターンラインにて結び、このリターンラインに取り付けた保温運転ポンプを駆動して常時保温運転を行っている保温運転手段、から成るコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/00 523 ,  F24H 1/00 ,  F02G 5/04 ,  F24D 17/00
FI (2件):
F24D 17/00 P ,  F24D 17/00 C

前のページに戻る