特許
J-GLOBAL ID:200903049921848344
オルガノポリシロキサン-コポリマー、該化合物の製造法および使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139571
公開番号(公開出願番号):特開平10-330489
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【目的】 反応速度の速い、したがって短い反応時間で得られるオルガノポリシロキサン-コポリマー。【構成】 スペーサーを介してシロキサンに結合したポリヒドロキシオルガニル基平均で少なくとも1つ、もしくは糖基または糖誘導体基少なくとも1つ、および一般平均式:【化1】のポリオキシアルキレン基平均で少なくとも1つを含有するオルガノシロキサン-コポリマー。【効果】 オルガノポリシロキサン-コポリマーを用いた材料が特別な性質を有するシリコーン界面活性剤として使用されることができる。
請求項(抜粋):
スペーサーを介してシロキサンに結合したポリヒドロキシオルガニル基、もしくは糖基または糖誘導体基平均で少なくとも1個、および一般平均式:【化1】[式中、R1はC原子1〜4個を有するアルキル基を表わし、R2はR1、R3および/またはR4を表わし、この場合、符号a、bおよびcは記載された範囲内の整数を表わし、aは0〜200であり、bは0〜50であり、cは0〜50であり、この場合、少なくともそれぞれ1個の基R3およびR4が含有されており、R3は一般平均式:-R5-(C2H4O)d-(C3H6O)e-(C4H8O)f-R6を表わし、ここで、dは0〜100であり、eは0〜100であり、fは0〜100であり、この場合、符号d、eまたはfの少なくとも1つは1以上であり、R5は場合によっては分枝しており、および/または二重結合を含有していてよい、C原子1〜20個を有するアルキレンオキシ基を表わし、R6はC原子1〜20個を有するヒドロキシ基、アルコキシ基またはアシルオキシ基を表わし、R4は一般式:-R7-PHで示される基を表わし、ここで、基R7はシロキサン骨格とポリヒドロキシオルガニル基もしくは糖基との間でスペーサーとして作用し、およびポリヒドロキシオルガニル変性されたか、もしくは糖変性されたシロキサンのための公知技術水準から公知の種類の、ポリエーテル基以外のものであり、PHはnが2以上、有利に5〜15である場合に、定義された個数であるn個の(C-OH)-基を含有する、ポリヒドロキシオルガニル基を表わす]で示されるポリオキシアルキレン基平均で少なくとも1個を含有するオルガノシロキサン-コポリマー。
IPC (4件):
C08G 77/46
, B01F 17/52
, B01F 17/54
, B01F 17/56
FI (4件):
C08G 77/46
, B01F 17/52
, B01F 17/54
, B01F 17/56
引用特許:
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