特許
J-GLOBAL ID:200903049924769992

恒温槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100419
公開番号(公開出願番号):特開平8-271391
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 恒温槽内に付着する蒸気を有効に除去することができ、また、恒温槽を強制的に冷却することのできる恒温槽装置を提供すること。【構成】 一又は二以上の試薬および検体が分注されたマイクロプレート2を加温するヒータ62と、このヒータ2を底面に装備するとともにマイクロプレート2を保持するヒートブロック64とを有する恒温槽53を備え、この恒温槽53では、ヒートブロック64を支持する支持部63Aを底面として、この支持部63の外周に直立して設けられた壁面63Bと、この壁面63Bの上部を塞ぐ蓋部63Cとにより箱型形状の本体部63を形成し、内部を密閉している。さらに、この本体部63の一面には、外気吸入用の外気吸入穴66が設けられている。そして恒温槽53には、外気吸入穴66へ接続された外気吸入管61へ外気を吐出しまたは恒温槽53内の内気を吸引するポンプ60が併設されている。
請求項(抜粋):
一又は二以上の試薬および検体が分注されたマイクロプレートを加温するヒータと、このヒータを底面に装備するとともに前記マイクロプレートを保持するヒートブロックと、このヒートブロックを支持すると共に前記マイクロプレートを密閉する箱状本体部とを有する恒温槽を備え、前記箱状本体部の一面に、外気吸入用の外気吸入穴を設けると共に、前記恒温槽内に外気を吸入しまたは恒温槽内の内気を排出するポンプを前記外気吸入穴に接続したことを特徴とする恒温槽装置。
IPC (2件):
G01N 1/28 ,  G01N 25/00
FI (2件):
G01N 1/28 K ,  G01N 25/00 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)

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