特許
J-GLOBAL ID:200903049925662946

走査電子顕微鏡用の現場引張試験機械および試料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523971
公開番号(公開出願番号):特表平8-512402
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】現場引張試験機械及び試験体は、走査電子顕微鏡(S.E.M.)の観察室に設置され、試験体を受入れるようになっている。この機械は、二つのの引張ヘッド(3、4)が配置された剛性フレーム(2)で構成されており、これらの引張ヘッドのうちの少なくとも一方は移動可能であり、引張ヘッドの夫々は、試験体(9)の対応端部(9A、9B)を固定することが可能であるキャビティ(3A、4A)の輪郭を形成している。この機械は試料を自動的に係止し、且つ整合させる。このモジュール的で、且つコンパクトな引張試験ユニットは、変更なしに顕微鏡の観察室に組込むことができる。試験体(9)を加熱する装置(22)を機械に組込むことができる。逆転装置は、試料を圧縮するのに使用される。
請求項(抜粋):
走査電子顕微鏡(S.E.M)の観察チャンバー内に配置して、試料の挙動を調べる目的で、試料に対してその両端から一つの方向に牽引力をかけるのに適した2つの引張部材の間に間置した前記試料を受け入れるための現場引張試験機械(1)において、 少なくとも一方(4)が移動可能である2つの引っ張りヘッド(3、4)を配置する剛性のフレーム(2)を備え、夫々が引っ張り方向(F1)において前記試験体(9)の端部の摺動に対抗する狭窄部(14、15)を形成する2つの肩(10、11および12、13)を介在して前記試験体(9)の対応する端部(9A、9B)を固定するのに適したキャビティ(3A、4A)を形成することを特徴とする引張試験機械。
IPC (2件):
G01N 3/04 ,  H01J 37/20
FI (2件):
G01N 3/04 A ,  H01J 37/20 F

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