特許
J-GLOBAL ID:200903049927466311

イムノクロマト法用試験用具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244085
公開番号(公開出願番号):特開平10-068730
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】液体試料中の測定対象物質を高感度に精度良く測定し得るイムノクロマト法用試験用具及びこれを用いた測定方法の提供。【解決手段】(a)毛管現象により移動可能なように保持された、アビジン又はビオチンの何れかと結合した測定対象物質に特異的な第1抗体を含む第1部分3と、(b)視覚的に検知し得るシグナルが得られるマーカーで標識された、第1抗体に結合したアビジン又はビオチンとアビジン・ビオチン複合体を形成し得るものを含む第2部分4と、(c)測定対象物質に特異的で、第1抗体と認識部位が異なった第2抗体が固定化されている部位を有する第3部分5とを具備し、(d)当該第1部分と第2部分及び第2部分と第3部分が、相互間に毛管現象が生じるように連結された、イムノクロマト法用試験用具、及びこれを用いた測定方法。
請求項(抜粋):
(a)毛管現象により移動可能なように保持された、アビジン又はビオチンの何れかと結合した測定対象物質に特異的な第1抗体を含む第1部分と、(b)視覚的に検知し得るシグナルが得られるマーカーで標識された、第1抗体に結合したアビジン又はビオチンとアビジン・ビオチン複合体を形成し得るものを含む第2部分と、(c)測定対象物質に特異的で、第1抗体と認識部位が異なった第2抗体が固定化されている部位を有する第3部分とを具備し、(d)当該第1部分と第2部分及び第2部分と第3部分が、相互間に毛管現象が生じるように連結された、イムノクロマト法用試験用具。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 515 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 515 D ,  G01N 33/53 U

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