特許
J-GLOBAL ID:200903049927764010

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164816
公開番号(公開出願番号):特開2002-357374
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】空調熱交換器の暖房能力と冷蔵熱交換器等の冷却能力とを効率よく発揮させる。【解決手段】熱回収運転は、圧縮機(2B)から吐出した冷媒が空調熱交換器(41)で凝縮し、膨張弁(46)を経て冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(51)で蒸発して圧縮機(2B)に戻る循環を行う。暖房の能力過剰運転は、圧縮機(2B)から吐出した冷媒の一部が空調熱交換器(41)で凝縮すると共に、他の冷媒が室外熱交換器(4)で凝縮し、凝縮した全液冷媒が膨張弁(46)を経て冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(51)で蒸発して圧縮機(2B)に戻る循環を行う。暖房の能力過剰運転は、圧縮機(2B)から吐出した冷媒が空調熱交換器(41)で凝縮し、凝縮した液冷媒の一部が膨張弁(46)を経て冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(51)で蒸発し、他の液冷媒が膨張弁(26)を経て室外熱交換器(4)で蒸発し、蒸発したガス冷媒が圧縮機(2B)に戻る循環を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機(2B)と、熱源側熱交換器(4)と、膨張機構(26,46...)と、室内を空調する空調熱交換器(41)と、庫内を冷却する冷却熱交換器(45)とが接続されて冷媒が循環する冷媒回路(1E)が構成され、上記冷媒回路(1E)は、上記圧縮機(2B)から吐出した冷媒が空調熱交換器(41)で凝縮し、膨張機構(26)を経て熱源側熱交換器(4)で蒸発して圧縮機(2B)に戻る循環を行う暖房運転と、上記圧縮機(2B)から吐出した冷媒が空調熱交換器(41)で凝縮し、膨張機構(46)を経て冷却熱交換器(45)で蒸発して圧縮機(2B)に戻る循環を行う熱回収運転と、上記圧縮機(2B)から吐出した冷媒が熱源側熱交換器(4)で凝縮し、膨張機構(46)を経て冷却熱交換器(45)で蒸発して圧縮機(2B)に戻る循環を行う冷凍運転とを少なくとも選択的に行うように構成されていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 29/00 361 ,  F25B 13/00 104
FI (2件):
F25B 29/00 361 A ,  F25B 13/00 104
Fターム (3件):
3L092GA10 ,  3L092HA01 ,  3L092LA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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