特許
J-GLOBAL ID:200903049931222060

燃費表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228007
公開番号(公開出願番号):特開2003-042001
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 オプションタイプの燃費表示装置であっても、高精度で燃費を求めることができるようにする。【解決手段】 この発明の燃費表示装置1は、インジェクタ信号ISから、通電時間Tiおよび通電回数Nを読み取るインジェクタ信号読取手段11と、実測による燃料消費量F1,F2、その実測時の通電時間Tiの積算値および通電回数Nを用いて、当該インジェクタ3に固有な無効通電時間Tvおよび静的噴射量Qを求める固有値演算手段12と、通電時間Tiおよび通電回数N、並びに無効通電時間Tvおよび静的噴射量Qを用いて、所定測定期間の燃料消費量Fを演算する燃料消費量演算手段13と、車速信号に基づき所定測定期間の走行距離Lを演算する走行距離演算手段14と、燃料消費量Fと走行距離Lより燃料消費率を演算する燃費演算手段15と、その燃料消費率を表示する燃費表示手段16とを備えている。
請求項(抜粋):
車両の燃料消費率を表示する燃費表示装置において、車両のコントロールユニットから燃料噴射を行うインジェクタへ出力されるインジェクタ信号から、通電時間および通電回数を読み取るインジェクタ信号読取手段と、2回の実測による燃料消費量、その実測時にインジェクタ信号読取手段が読み取った通電時間の積算値および通電回数を用いて、当該インジェクタに固有な無効通電時間および静的噴射量を求める固有値演算手段と、上記インジェクタ信号読取手段が読み取った通電時間および通電回数、並びに上記固有値演算手段が求めた無効通電時間および静的噴射量を用いて、所定測定期間の燃料消費量を演算する燃料消費量演算手段と、車両に搭載した車速センサからの車速信号に基づき上記所定測定期間の走行距離を演算する走行距離演算手段と、上記燃料消費量と上記走行距離より燃料消費率を演算する燃費演算手段と、上記燃費演算手段で演算された燃料消費率を表示する燃費表示手段と、を備えることを特徴とする燃費表示装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  B60K 35/00 ,  F02D 29/02
FI (3件):
F02D 45/00 364 M ,  B60K 35/00 Z ,  F02D 29/02 L
Fターム (18件):
3D044BA03 ,  3D044BA04 ,  3D044BA26 ,  3D044BA27 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01 ,  3G084DA02 ,  3G084EA04 ,  3G084EA07 ,  3G084FA00 ,  3G084FA04 ,  3G084FA05 ,  3G084FA13 ,  3G093BA24 ,  3G093DA08 ,  3G093DB05 ,  3G093DB18 ,  3G093DB23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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