特許
J-GLOBAL ID:200903049931370973

燃料デリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047118
公開番号(公開出願番号):特開2006-233806
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】燃料デリバリパイプの構造を簡素化して、組み付け性を向上させる。【解決手段】燃料を導くパイプ本体として、複数の燃料噴射弁2に対向する位置において形成された複数の開口12を有する直線状のストレートパイプ10を採用し、燃料噴射弁2に嵌合させられる複数の連結キャップとして、ストレートパイプ10を串刺し状に嵌合させる貫通孔21及び開口12に連通する連通路23を有する樹脂製の連結キャップ20を採用する。そして、V型エンジンの各々のバンクに位置する燃料噴射弁2に組み付ける場合は、複数の連結キャップ20を燃料噴射弁2に嵌合させて各々の貫通孔21が一列に並ぶように取り付けた状態で、それぞれの貫通孔21を串刺し状に貫通させるようにストレートパイプ10を連結キャップ20に通し、各々の開口12が各々の連結キャップ20の連通路23に対応する位置まで嵌め込む。これにより、組み付けが容易になる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料を導くパイプ本体と、前記パイプ本体に連結されると共に複数の燃料噴射弁に嵌合させられる複数の連結キャップと、を備えた燃料デリバリパイプであって、 前記パイプ本体は、前記複数の燃料噴射弁に対向する位置において形成された複数の開口を有する直線状のストレートパイプからなり、 前記複数の連結キャップは、前記ストレートパイプを串刺し状に嵌合させる貫通孔及び前記開口に連通する連通路を有する、 ことを特徴とする燃料デリバリパイプ。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (4件):
F02M55/02 330B ,  F02M55/02 320W ,  F02M55/02 340V ,  F02M55/02 350H
Fターム (10件):
3G066AA01 ,  3G066AA09 ,  3G066AD05 ,  3G066BA56 ,  3G066BA60 ,  3G066BA61 ,  3G066CB05 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CD17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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