特許
J-GLOBAL ID:200903049932478557

オレフィンを(共)重合させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512573
公開番号(公開出願番号):特表2003-505559
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】一般式(III)の遷移金属化合物1種または複数の存在下ならびに場合により助触媒の存在下に、無極性オレフィン性モノマーおよび場合により、官能基を有するα-オレフィンを反応させる、(コ)ポリマーの製法。
請求項(抜粋):
無極性オレフィン性モノマー(I)および場合により、官能基を有するα-オレフィン(II)からなる(コ)ポリマーを製造するための方法において、一般式: 【化1】[式中、置換基および指数は次の意味を有する:R1、R3は水素、C1〜C10-アルキル、C3〜C10-シクロアルキル、C6〜C16-アリール、アルキル部に1〜10個のC原子およびアリール部に6〜14個のC原子を有するアルキルアリール、Si(R6)3、N(R6)(R7)、OR6、SR6を表すか、またはR1およびR3はCa、Cbおよび場合によりC ́と一緒になって5員、6員または7員の脂肪族または芳香族の置換または非置換の炭素環または複素環を形成し、R2、R4はハロゲノ-、ニトロ-、シアノ-、スルホナト-またはトリハロゲンメチル置換基をNaおよびNbに対する両オルト位に有するC4〜C16-へテロアリールまたはC6〜C16-アリールを表し、R5は水素、C1〜C10-アルキル、C6〜C16-アリールまたはアルキル部に1〜10個のC原子およびアリール部に6〜14個のC原子を有するアルキルアリールを表し、R6、R7はC1〜C10-アルキル、C6〜C16-アリールまたはアルキル部に1〜10個のC原子およびアリール部に6〜14個のC原子を有するアルキルアリールを表し、mは0または1を表し、Mは元素周期系の第VIIIB族の金属を表し、T、Qは中性またはモノアニオン単座配位子であるか、またはTおよびQは一緒に、メチルケトン-、線状C1〜C4-アルキルエステル-またはニトリル末端基と共にC2またはC3-アルキレン単位を形成し、Aは配位しないか、または配位しにくいアニオンを表し、かつx、pは0、1、2または3を表し、q、nは1、2または3を表す]の遷移金属化合物(III)1種または複数の存在下ならびに場合により助触媒の存在下に出発モノマーを配位重合させることを特徴とする、無極性オレフィン性モノマー(I)および場合により、官能基を有するα-オレフィン(II)からなる(コ)ポリマーを製造するための方法。
IPC (3件):
C08F 4/70 ,  C08F 2/40 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/70 ,  C08F 2/40 ,  C08F 10/00
Fターム (48件):
4J011AA01 ,  4J011AA05 ,  4J011FA05 ,  4J011FB05 ,  4J011MA15 ,  4J011MA16 ,  4J011NA18 ,  4J028AA01A ,  4J028AC27A ,  4J028AC45A ,  4J028AC46A ,  4J028AC47A ,  4J028AC48A ,  4J028BA01B ,  4J028BB01B ,  4J028BC25B ,  4J028DB02A ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB07 ,  4J028EB08 ,  4J028EB09 ,  4J028EB25 ,  4J028EC02 ,  4J028FA01 ,  4J028FA04 ,  4J028GA01 ,  4J028GA06 ,  4J028GA09 ,  4J028GB03 ,  4J028GB06 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03P ,  4J100AA04P ,  4J100AA07P ,  4J100AA16P ,  4J100AA19P ,  4J100AC26P ,  4J100AJ02Q ,  4J100AL02Q ,  4J100AL10Q ,  4J100AM02Q ,  4J100AM15Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA25

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