特許
J-GLOBAL ID:200903049932773087
両面粘着シート及びそれを用いた部材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295364
公開番号(公開出願番号):特開2007-100039
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】低ガラス転移温度の粘着剤用樹脂を使用しながらも、高接着力で高凝集力に優れた粘着剤組成物を得ることで、部材に対する接着強度や、落下による耐衝撃性に優れた、電子機器部品の固定に好ましく用いられる両面粘着シートを提供する。【解決手段】不織布又はポリエステル系フィルムの両面に、粘着剤層(A)を有する粘着シートであって、前記粘着剤層(A)が、tert-ブチルメタクリレートと他の共重合性モノマーとを共重合してなり、カルボキシル基又は水酸基の少なくとも一方を有する重量平均分子量が40万〜120万であって、ガラス転移温度が-70°C〜-40°Cである共重合体(a)と、カルボキシル基又は水酸基の少なくとも一方と反応し得る官能基を有する架橋剤とを含有する粘着剤(b)から形成されることを特徴とする粘着シート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
不織布又はポリエステル系フィルムの両面に、粘着剤層(A)を有する粘着シートであって、
前記粘着剤層(A)が、tert-ブチルメタクリレートと他の共重合性モノマーとを共重合してなり、カルボキシル基又は水酸基の少なくとも一方を有し、重量平均分子量が40万〜120万であって、ガラス転移温度が-70°C〜-40°Cである共重合体(a)と、カルボキシル基又は水酸基の少なくとも一方と反応し得る官能基を有する架橋剤とを含有する粘着剤(b)から形成されることを特徴とする粘着シート。
IPC (3件):
C09J 7/02
, C09J 133/10
, C09J 11/06
FI (3件):
C09J7/02 Z
, C09J133/10
, C09J11/06
Fターム (22件):
4J004AA02
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB05
, 4J004CB01
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 4J040DF001
, 4J040EF282
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040HC01
, 4J040HC16
, 4J040HC25
, 4J040JA09
, 4J040JB02
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040MA02
, 4J040NA19
引用特許:
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