特許
J-GLOBAL ID:200903049932832318

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026687
公開番号(公開出願番号):特開平7-234277
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 FM-CW波を発射波として送信し、反射物体で反射した受信波を該発射波と混合してビート信号を生成し、該ビート信号を周波数分析して該反射物体との相対速度及び距離を計測することにより障害物を検知する装置において、周波数帯域幅を求めずに車両と路肩防護体とを正確に区別できるようにする。【構成】 発射波と受信波とを混合してビート信号を生成し、該ビート信号の周波数分析の結果を受けて、ピーク周波数を求めると共に該ピーク周波数と隣接するピーク周波数との偏差を求め、隣接するピーク周波数との間の最低レベルを求めて該偏差と該最低レベルの相関を取ることにより該障害物を路肩防護体か又は車両として認識する。
請求項(抜粋):
FM-CW波を発射波として送信し、反射物体で反射した受信波を該発射波と混合してビート信号を生成し、該ビート信号を周波数分析して該反射物体との相対速度及び距離を計測することにより障害物を検知する装置において、該ビート信号の周波数分析の結果を受けて、ピーク周波数を求めると共に該ピーク周波数と隣接するピーク周波数との偏差を求め、隣接するピーク周波数との間の最低レベルを求めて該偏差と該最低レベルの相関を取ることにより該障害物を路肩防護体か又は車両と認識する判定部を備えたことを特徴とする障害物検知装置。
IPC (6件):
G01S 13/50 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/34 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16 ,  G05D 1/02

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