特許
J-GLOBAL ID:200903049933539703

貯湯式温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047308
公開番号(公開出願番号):特開2004-257615
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】故障や誤配線があった場合、素早く検知して安全側に動作させることで、予想外の高温出湯を防止することを目的としたものである。【解決手段】貯湯タンク11からの湯と水を混合して給湯する給湯混合弁21と、給湯温度を検出する給湯温度センサ23と、給湯流量を検出する給湯流量センサ22からなる給湯配管回路と、前記貯湯タンク11からの湯と水を混合して風呂湯張りをする風呂混合弁31と、風呂湯張り温度を検出する風呂湯張り温度センサ33と、風呂湯張り流量を検出する風呂流量センサ32と注湯弁34からなる風呂湯張り配管回路と、前記給湯配管回路と風呂湯張り回路の湯温をそれぞれ制御する制御装置41とを備え、前記制御装置41は、前記どちらかの温度センサが設定温度より一定温度以上高い湯温を検出すると異常と判断し、前記両方の混合弁21、31を水側に制御する構成としてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクからの湯と水を混合して給湯する給湯混合弁と、給湯温度を検出する給湯温度センサと、給湯流量を検出する給湯流量センサからなる給湯配管回路と、前記貯湯タンクからの湯と水を混合して風呂湯張りをする風呂混合弁と、風呂湯張り温度を検出する風呂湯張り温度センサと、風呂湯張り流量を検出する風呂流量センサと注湯弁からなる風呂湯張り配管回路と、前記給湯配管回路と風呂湯張り回路の湯温をそれぞれ制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記どちらかの温度センサが設定温度より一定温度以上高い湯温を検出すると異常と判断し、前記両方の混合弁を水側に制御することを特徴とする貯湯式温水器。
IPC (1件):
F24H1/18
FI (1件):
F24H1/18 302P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気温水器における給湯温度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237826   出願人:タカラスタンダード株式会社
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-227387   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049140   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社

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