特許
J-GLOBAL ID:200903049934288259

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178407
公開番号(公開出願番号):特開平6-026925
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コールドシールドが検出光入射角に見合う寸法の検出光入射開口を画定するようになった赤外線検出器に関し、該コールドシールドの内壁面に入射したノイズ光を該受光素子配列領域に反射させないように構成された赤外線検出器を提供すること。【構成】 赤外線検出器は受光素子配列領域12への背景光の侵入を阻止すべくその周囲に配置されたコールドシールド28を具備し、このコールドシールドは検出光入射角αに見合う寸法の検出光入射開口30を画定する。コールドシールドの内壁面が少なくともその検出光入射開口側でテーパ状壁面とされ、このテーパ状壁面がそこに入射したノイズ光36、38の受光素子配列領域への反射を阻止すべく検出光入射開口に向かって次第に狭窄させられる。
請求項(抜粋):
受光素子配列領域(12)への背景光の侵入を阻止すべくその周囲に配置されたコールドシールド(28)を具備し、このコールドシールド(28)が検出光入射角(α)に見合う寸法の検出光入射開口(30)を画定するようになった赤外線検出器において、前記コールドシールド(28)の内壁面が少なくともその検出光入射開口(30)側でテーパ状壁面(32)とされ、このテーパ状壁面(32)がそこに入射したノイズ光(36、38)の前記受光素子配列領域(12)への反射を阻止すべく前記検出光入射開口(30)に向かって次第に狭窄させられることを特徴とする赤外線検出器。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-118626
  • 特開平4-294222

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