特許
J-GLOBAL ID:200903049934323925

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141114
公開番号(公開出願番号):特開2001-325815
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイドによりシェードを移動させて灯具配光を変化させるように構成された車両用前照灯において、車両振動等による灯具配光への悪影響およびソレノイドへの過負荷を防止した上で、ソレノイドの配設スペースを容易に確保可能とする。【解決手段】 車両前後方向に往復動可能なシャフト30をシェード26に固定連結するとともに、車両前後方向と直交する左右方向に往復動可能なソレノイド32のプランジャ32Aを、ピニオンユニット34を介してシャフト30と係合させる。これによりソレノイド32を横向きに配置可能とする。またこれにより、車両前後方向の振動荷重に対してプランジャ32Aの質量が慣性荷重として関与するのを防止するとともに、左右方向の振動荷重に対してシャフト30およびシェード26の質量が慣性荷重として関与するのを防止し、車両振動等によるシェード26のブレを効果的に抑制するとともにソレノイド32に過大な負荷がかからないようにする。
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの光を前方へ反射させるリフレクタと、上記光源から上記リフレクタへの入射光または該リフレクタからの反射光の一部を遮蔽可能なシェードと、このシェードを上記入射光または反射光に対する遮蔽量が異なった値となる2位置間において移動させるソレノイドと、を備えてなる車両用前照灯において、上記シェードが、所定方向に往復動可能な往復動部材に連結されており、上記ソレノイドが、上記往復動部材と係合するとともに上記所定方向とは異なる方向に往復動可能なプランジャを有している、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21V 14/00 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/18 ,  F21M 3/05 B
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AC06 ,  3K042BB03 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB02 ,  3K042CB20

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