特許
J-GLOBAL ID:200903049935804161

連続移送ライン中の予成形体を識別し除去するための機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577015
公開番号(公開出願番号):特表2002-527267
出願日: 1999年09月04日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】複数の予成形体がその間を整然と滑走することができる傾斜して配設された一対の平行レール(2、3)を有する予成形体(1)移送装置であって、この装置は、一方が他方に嵌合される予成形体(1)の通過を識別するとともに、この予成形体(1)を前記レール(2、3)から取り除くようになっている、機構(6)を備える。この機構は、前記レール(2、3)の上方に配設されるとともに2本の外方向平行腕部(9、10)をそれぞれ備えた複数の回転フォーク(8)を有し、前記腕部は、少なくとも、前記内側予成形体(13)のつば部(16)が前記腕部(9、10)によって係合されるポジションと、及び前記予成形体(13、12)を前記レールより持ち上げ、回動させて当該予成形体(13、12)をペアの状態で前記レールより取り除き、射出する第2のポジションとへ移動することができる。
請求項(抜粋):
複数の予成形体が一時的に挿入されてその間を整然とした列をなして滑走することができる溝を形成する間隙によって分離され、上方予成形体搭載ステーション(4)から下方予成形体取り出しステーション(5)まで傾斜して配設された一対の平行レール(2、3)を有し、-内側予成形体(13)の本体閉端部が各外側予成形体(12)の開口部に嵌合された予成形体ペアの通過を防止する、ここで前記予成形体ペアは、前記平行レールが前記外側予成形体のつば部(26)を係合することによって前記レールに支持されており、また、前記内側予成形体(13)は、その各つば部(16)が前記レールの上縁から所定値以上の距離Hだけ持ち上げられた高さで移動するようになっているとともに、-前記予成形体ペア(12、13)を前記複数の予成形体列(1)から除去するようになっている、機構(6)を備えたことを特徴とする予成形体(1)移送装置。
IPC (4件):
B29C 49/42 ,  B07C 5/06 ,  B07C 5/36 ,  B65G 47/248
FI (4件):
B29C 49/42 ,  B07C 5/06 ,  B07C 5/36 ,  B65G 47/22 M
Fターム (23件):
3F079AD11 ,  3F079AD19 ,  3F079CA18 ,  3F079CA19 ,  3F079CB16 ,  3F079CC06 ,  3F079DA06 ,  3F079DA21 ,  3F081AA18 ,  3F081BB03 ,  3F081CB05 ,  3F081CD08 ,  3F081DB04 ,  4F208AA11 ,  4F208AA24 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208AM02 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LA09 ,  4F208LD05 ,  4F208LJ15

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