特許
J-GLOBAL ID:200903049935977023

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066305
公開番号(公開出願番号):特開平6-271131
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 4連タンデムカラー複写機において、転写材搬送ベルトの速度変動による色ズレを防止することができる大トルクのモータを使用しつつも、装置全体が大型化しない。【構成】 転写材を搬送するベルト駆動用ローラを、ローラ・イン・モータ41とし、モータの回転するアウタメンバーが自体がローラを兼ねるようにして、ローラの軸方向長さによりトルクを稼ぎ、小直径であっても大トルクが得られるようにし、転写材搬送ベルト12の走行速度にむらを生じないようにしている。上記のようにローラ・イン・モータの小型軽量化を図ったため、ベルトユニットフレーム28を引き下げるに必要な領域が小さくて済み、装置全体の小形化が可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも中心軸が平行に設けら2つ以上の像担持体ドラムと、この像担持体ドラムに画像を形成する手段と、この像担持体ドラム上の画像が転写される転写材と、平行に設けられる2つ以上のローラと、このローラに掛け渡され、上記像担持体ドラムの接線方向に上記転写材を搬送するベルト状搬送部材と、このベルト状搬送部材の上記像担持体ドラムに対向する面に裏側に位置し、上記2つ以上の像担持体ドラム上の画像を1枚の転写材に転写する、像担持体ドラムと同数の転写手段とを有する画像形成装置において、上記平行な軸を有する2つ以上のローラの1つに設けられ、上記ベルト状搬送部材を駆動する外被回転タイプのモータを有し、上記ベルト状搬送部材は上記モータの回転する外被とこのベルトの摩擦によって搬送され、上記ローラ形状をした複数本のモータを同期して駆動する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 5/02 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

前のページに戻る