特許
J-GLOBAL ID:200903049936939915

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107783
公開番号(公開出願番号):特開平11-308275
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】複数のエージェントを用いた最適経路検索における、ネットワークシステムの負荷を軽減する。【解決手段】エージェントは始点のネットワーク装置aに移動する。ネットワーク装置に移動したエージェントは、各出力毎に自身の複製を生成し、次のネットワーク装置に移動させる処理を移動の度に繰り返す。各エージェントは、それまで辿ってきた経路について求めてきた空き伝送容量より、移動先のネットワーク装置に保持された空き伝送容量の方が大きければ、自身を消滅させる。求めてきた空き伝送容量の方が大きければ、その空き伝送容量をネットワーク装置に保持させる。終点のネットワーク装置bに辿りついたエージェントは、それまで辿ってきた経路と、当該経路について求めてきた空き伝送容量をネットワーク管理システムに報告する。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク装置を伝送路で結んだネットワーク装置であって、ネットワーク装置間を移動する複数のエージェントを生成する手段を有し、前記各エージェントは、所定の特性量を算出して保持する手段と、ネットワーク装置に移動する毎に、移動先のネットワーク装置に前記特性量が格納されている場合に、当該格納されている特性量と、自エージェントが保持する特性量を比較する手段と、前記比較の結果、当該格納されている特性量と保持する特性量が所定の関係にある場合に、移動先のネットワーク装置に格納されている特性量を保持する特性量に更新する手段と、前記比較の結果、当該格納されている特性量と保持する特性量が前記所定の関係にない場合に、自エージェントを消滅させる手段とを有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (6件):
H04L 12/56 ,  G06F 9/44 552 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 470 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (5件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 9/44 552 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 470 X ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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