特許
J-GLOBAL ID:200903049937310166

無線通信システム及び通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314660
公開番号(公開出願番号):特開2004-153439
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】受信レベル測定手段や複数チャネルを走査するような特別な手段は必要とせず、親子間の無線通信有効範囲を逸脱する前にその旨報知を行う。【解決手段】無線通信システム1によれば、PDA型FOMA端末(親機)20からハンドセット(子機)40へ呼び出し信号を送信後、一定時間T2以内に対応関係(親子関係)が予め設定されているハンドセット40からの応答信号がPDA型FOMA端末20によって受信されない場合には、ハンドセット(子機)40が無線通信有効範囲外になってしまった旨、報知部28から警報が発せられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線公衆ネットワークに接続可能な第一の通信端末と、該第一の通信端末に前記無線公衆ネットワークとは別の近距離無線ネットワークを介して接続可能な1以上の第二の通信端末とから構成される無線通信システムであって、 前記第一の通信端末又は前記第二の通信端末の中の一方の通信端末に設けられ、前記第一の通信端末又は前記第二の通信端末の中の他方の通信端末に、所定周期で呼び出し信号を送信する呼び出し信号送信手段と、 前記他方の通信端末に設けられ、前記一方の通信端末からの呼び出し信号を受信した場合に、前記一方の通信端末に、当該呼び出し信号に応答する応答信号を送信する応答信号送信手段と、 前記一方の通信端末に設けられ、前記呼び出し信号送信手段による呼び出し信号の送信後所定時間以内に、前記応答信号送信手段からの応答信号を受信しなかった場合に報知する報知手段と を備えていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04Q7/38
FI (1件):
H04B7/26 109H
Fターム (8件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD28 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF17

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