特許
J-GLOBAL ID:200903049937577073

パチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレールの位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125248
公開番号(公開出願番号):特開平6-304304
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】パチンコ面板に対するレールの自動取付装置において、レールフィーダの把持部に把持される前に、レール整形装置に対するレールの位置決めを行って、信頼性を高めたパチンコ面板に対するレールの自動取付装置を提供する。【構成】レールを垂直状態で供給するために、レールをレールフィーダ38のレール把持部39で把持する前に、レールを長手方向に送り、レールのフィンガーピンPを検出して位置決めする位置決め装置16を設ける。この位置決め装置16は、レールストッカー14から取り出されて、一対の真空吸着パッド32により支持されているレールをその長手方向に設定長だけ移動させるための制御用モータから成る送りモータ28と、このレールがその長手方向に移動中において、これに取付けられている特定のフィンガーピンPの到来を検出するための光学センサー36とから成る。
請求項(抜粋):
複数のフィンガーピンが非固定状態で取付けられているレールをレール把持具によりレールストッカーから一本ずつ取り出してその板面を垂直にして把持した状態で、レール整形装置の部分まで搬送して、該レールを該レール整形装置により取付形状に曲げ整形し、この取付形状に整形されたレールをパチンコ面板の直上まで搬送して、各フィンガーピンの上端部をピンチャックにより把持して、レールに対して固定状態となった各フィンガーピンをパチンコ面板に設けられた各ピン挿入孔に差し込んで、パチンコ面板にレールを自動的に取り付けるに際して、前記レール整形装置にレールを供給する前に、該レール整形装置に対するレールの長手方向の位置決めを行うためのパチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレールの位置決め装置であって、前記レールストッカーから取り出されてレール把持具により把持されているレールをその長手方向に設定長だけ移動させるための制御用モータと、該レールがその長手方向に移動している最中において、これに取付けられている特定のフィンガーピンの到来を検出するためのセンサーとから成ることを特徴とするパチンコ面板へのレール自動取付装置におけるレールの位置決め装置。

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