特許
J-GLOBAL ID:200903049938953346

サ-ビス品質割当の方法および機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076138
公開番号(公開出願番号):特開平11-341053
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 サービス品質(QoS)を動的割当する機構を提供する。【解決手段】 サービス品質(QoS)機構42は、ネットワーク上のフローに対しQoSの割り当てを、ネットワーク上のフローに関連したエンティティの新たなインスタンスの検出に応答して、動的環境において可能にする。コントローラ40は、フローとエンティティとの間のバインディングを判定し、これは、そのフローの少なくとも1つのパラメータに基づいて行う。QoS定義は、ネットワークのディレクトリ・サービス内に維持する。このQoS定義は、そのフローに対する少なくとも1つのコンフィギュレーション・ルールを含む。ディレクトリ・インターフェース44は、エンティティに対するQoS定義にアクセスし、QoS定義は、フローをQoSにバインディングする。QoS定義のコンフィギュレーション・ルールは、フローをコンフィギュレーションするためにフローに対し適用する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のフローに対しサービス品質を割り当てるコンピュータ実装式の方法であって、i)前記ネットワーク上の前記フローに関連したエンティティの新たなインスタンスを検出するステップと、ii)前記フローと前記エンティティとの間のフロー-エンティティ・バインディングを、前記フローの少なくとも1つのパラメータに基づいて判定するステップと、iii)前記フロー-エンティティ・バインディングを使用することにより、前記エンティティに対するサービス品質定義にアクセスするステップであって、該サービス品質定義は、前記ネットワークのディレクトリ・サービス内に保持されており、かつ前記フローに対する少なくとも1つのコンフィギュレーション・ルールを含み、これにより前記サービス品質定義が前記フローを前記サービス品質にバインディングする、前記のステップと、iv)前記サービス品質定義により識別した前記少なくとも1つのコンフィギュレーション・ルールを前記フローに対し動的に適用するステップと、から成るコンピュータ実装式サービス品質割当方法。
引用文献:
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