特許
J-GLOBAL ID:200903049940899715

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019051
公開番号(公開出願番号):特開平10-214680
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 トッププレートの下面の温度を検出する温度検出部を安価な構成としながらも、温度検出の感度を高める。【解決手段】 コイル保持台17にリング状に加熱コイル13を設け、その内側の部品組付部18に温度検出部19及び温度ヒューズを設ける。温度検出部19を、トッププレートの下面に面接触するアルミ製の感熱板20、茸形をなすアルミ製のケース25内にサーミスタを封入してなる温度センサ21、マイカ板製の座板22、温度センサ21を上方に付勢するシリコンゴム製のクッション材23から構成する。クッション材23及び座板22の中心に温度センサ21の胴部25aが配置される貫通穴23a,円形孔22aを設け、部品組付部18に温度センサ21の頭部25bよりも径大なリード線27の導出孔18bを設ける。感熱板20に脚部20bを設け、スリット18aを通して係止させる。
請求項(抜粋):
磁性材製の被加熱物が載置されるトッププレートと、このトッププレートの下面側に設けられコイル保持台に環状に加熱コイルを備えてなるコイルユニットと、前記コイル保持台のうち前記加熱コイルの内側部に設けられ前記トッププレートの温度を検出する温度検出部とを具備し、前記温度検出部は、前記トッププレートの下面に面接触する非磁性材製の感熱板と、この感熱板の下面側に配置され非磁性材製のケース内にサーミスタを封入してなる温度センサと、この温度センサを上方へ付勢する付勢部材とを備えて構成されていることを特徴とする誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-114485
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076775   出願人:三菱電機ホーム機器株式会社, 三菱電機株式会社

前のページに戻る