特許

J-GLOBAL ID：200903049941271450

情報処理システム、および、共用メモリのアクセス態様管理方法

発明者： 綿引 克文 ,  笠嶋 広和 ,  吉澤 亮吉 ,  中橋 晃文 ,  関根 康雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立プロセスコンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-290107
公開番号（公開出願番号）：特開平9-134309
出願日： 1995年11月08日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【課題】簡素な構成で共用メモリの内容破壊防止を行なう手段を実現すること。【解決手段】共用メモリを複数のメモリセルに分割し、メモリセル毎に定められているアクセス可能な態様を定める情報であるプロテクション情報を設定可能なシステムであって、メモリセルと、メモリセルを識別するためのセルキーとを対応づけて記憶するメモリセルキー記憶手段と、セルキーに対応するメモリセルの総てについて、アクセス可能な態様を定めたアクセスレベルキーを記憶するアクセスレベル記憶手段と、メモリセル毎に、プロテクション情報を設定するためのプロテクション情報記憶手段と、各メモリセルに、プロテクション情報を設定する処理を行なう処理手段とを備える。

請求項（抜粋）：

共用メモリを複数のメモリセルに分割し、メモリセル毎に定められているアクセス可能な態様を定める情報であるプロテクション情報を設定可能なシステムであって、メモリセルと、メモリセルを識別するためのセルキーとを対応づけて記憶するメモリセルキー記憶手段と、セルキーに対応するメモリセルの総てについて、アクセス可能な態様を定めたアクセスレベルキーを記憶するアクセスレベル記憶手段と、メモリセル毎に、プロテクション情報を設定するためのプロテクション情報記憶手段と、前記メモリセルキー記憶手段および前記アクセスレベル記憶手段の記憶内容を参照して、メモリセル毎に、プロテクション情報を設定する処理を行なう処理手段と、を備える情報処理システム。

IPC (2件)：

G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14

FI (2件)：

G06F 12/14 310 M ,  G06F 12/14 310 K