特許
J-GLOBAL ID:200903049941873132

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334761
公開番号(公開出願番号):特開平9-179101
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【構成】 複数の画素電極層を有する基板間に配向制御膜と液晶層とを有する液晶素子において、液晶層が少なくとも液晶性(メタ)アクリレートを含有する光硬化性組成物の光硬化物とネマチック液晶組成物を含有しており、且つ画素電極層間に電圧を印加していない状態においても、液晶性(メタ)アクリレートの液晶骨格の傾き角が画素ごとに制御された液晶表示素子であり、該素子の基板間におけるネマチック液晶材料がなすツイスト角が0〜720°Cの範囲にあることを特徴とする液晶表示素子。【効果】 本発明の液晶表示素子は、マイクロカラーフィルターを用いることなくカラー表示が可能である。従って、本発明の液晶表示素子は光出力の大きなバックライトを用いる必要性がないので、低消費電力性が優れており、携帯用機器の表示素子として有用である。
請求項(抜粋):
複数の画素電極層を有する基板間に配向制御膜と液晶層とを有する液晶素子において、液晶層が少なくとも液晶性(メタ)アクリレートを含有する光硬化性組成物の光硬化物とネマチック液晶材料を含有しており、且つ画素電極層間に電圧を印加していない状態においても、液晶性(メタ)アクリレートの液晶骨格の傾き角が画素ごとに制御された液晶表示素子であり、該素子の基板間におけるネマチック液晶材料がなすツイスト角が0〜720度の範囲にあることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 500
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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