特許
J-GLOBAL ID:200903049942233080

電子写真装置及びそれに用いる現像装置並びに現像トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191887
公開番号(公開出願番号):特開2006-011290
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】トナーフィルミングの発生が無く、ANSI X9.27記載のシグナルレベル、ウエーブフォーム仕様の両者を満足する電子写真装置を提供する。【解決手段】トナーの現像剤中のキャリア混合比T(%)とトナーの帯電量Q、現像ロールに印加するバイアス電圧の電界強度E(V/cm)との関係が下式を満足することを特徴とする。 Q/T>1.28 (1) E≧8.0(V/cm) (2)【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部に現像トナーとキャリアの混合物からなる二成分現像剤を装填し、感光体に対して所定の間隙をおいて現像ロールを対向配置した現像装置を備え、 前記現像剤を感光体対向部に搬送し、現像ロールにバイアス電圧を印加して、感光体に形成されている静電潜像を前記現像トナーにより顕像化する電子写真装置において、 前記現像トナーは、少なくとも磁性粉とカーボンブラックを含み、その磁性粉は20重量%を越える含有率の表面処理されたマグネタイトを含み、前記カーボンブラックは0重量%以上、2重量%未満の含有率を有し、 吸引圧力が-3.5〜4.0KPa、ブロー圧力が3分後の値で7.0KPaの条件で吸引・ブロー型粉体帯電量測定装置を用いて測定した現像トナーの帯電量Q(=トナー帯電量の絶対値 μC/g)と、前記二成分現像剤中の現像トナー濃度T(%)との比率Q/Tが1.28を越え、 前記現像ロールに印加するバイアス電圧による電界強度Eが8.0(kV/cm)以上に設定していることを特徴とする電子写真装置。
IPC (4件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/08
FI (8件):
G03G9/08 101 ,  G03G9/10 ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 501G ,  G03G9/08 302 ,  G03G9/08 301 ,  G03G15/08 507L
Fターム (19件):
2H005AA02 ,  2H005AA03 ,  2H005CB03 ,  2H005CB18 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073BA43 ,  2H073CA03 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA21
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る