特許
J-GLOBAL ID:200903049942690139

回折格子部材、光学装置、及び、画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-193764
公開番号(公開出願番号):特開2008-020770
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】内部に形成された干渉縞の傾斜角が経時的に変化し難く、しかも、不要な回折反射が発生するといった問題の発生を回避し得る構造、構成を有する回折格子部材を備えた光学装置を提供する。【解決手段】光学装置は、導光板21、導光板21に入射した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30、及び、導光板21の内部を全反射により伝播した光を回折反射する、反射型体積ホログラム回折格子から成る第2回折格子部材40を備えており、第2回折格子部材40は、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成された第2回折領域41、及び、少なくとも、第1回折格子部材に面した第2回折領域の縁部から延在し、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成されていない第2非回折領域42を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)光が入射あるいは出射され、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成された回折領域、及び、 (B)回折領域の縁部から延在し、回折領域から出射された光が入射し、あるいは又、回折領域に入射される光が出射され、所望のブラッグ条件を満足する干渉縞が形成されていない非回折領域、 を有する反射型体積ホログラム回折格子から成ることを特徴とする回折格子部材。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G02B 27/02
FI (3件):
G02B5/18 ,  G02B5/32 ,  G02B27/02 Z
Fターム (19件):
2H049AA06 ,  2H049AA25 ,  2H049AA43 ,  2H049AA50 ,  2H049AA60 ,  2H049AA62 ,  2H049AA64 ,  2H049AA65 ,  2H049CA01 ,  2H049CA04 ,  2H049CA08 ,  2H049CA22 ,  2H049CA30 ,  2H199CA23 ,  2H199CA42 ,  2H199CA50 ,  2H199CA54 ,  2H199CA68 ,  2H199CA86
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る