特許
J-GLOBAL ID:200903049943776193

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088848
公開番号(公開出願番号):特開平6-297739
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 マルチパス熱転写リボンを使用する記録装置で、バーコード等のシンボルを電子光学的技術により読み取る際に読取不可や誤読が生じない記録ができるようにする。また、記録内容に欠陥があったものを仕分けできるようにする。【構成】 サーマルヘッド2によってラベルRa に記録したバーコード等のシンボルを、検証器50によってその記録内容に欠陥があるか否かを検出し、欠陥が検出された時にはそのラベルRa にボイドスタンパ70によって無効指標を形成する。それによって、記録内容に欠陥があったものには無効指標が形成されるので、それをオペレータが一目で判別して取り除くことができる。そのため、電子光学的技術により読み取った際に読取不可や誤読が生じないバーコード等のシンボルが記録されたもののみを発行することができる。
請求項(抜粋):
転写媒体にエネルギーを印加して記録媒体にバーコード等のシンボルを記録する記録手段と、前記転写媒体の前記記録手段へ向う正方向とは反対の逆方向への逆搬送量情報を管理する転写媒体逆搬送量情報管理手段と、前記転写媒体を前記正方向と前記転写媒体逆搬送量情報管理手段の逆搬送量情報に基づく前記逆方向とに搬送可能な転写媒体搬送手段とを備え、該転写媒体搬送手段と前記記録手段とによって、前記正方向に搬送される転写媒体を用いて同方向に搬送される記録媒体に所定長の記録を行ない、その後該転写媒体を前記転写媒体逆搬送量情報管理手段が管理する逆搬送量情報に応じて前記逆方向へ逆搬送し、再び前記正方向に搬送しながら前記記録媒体に所定長の記録を行なうことを繰り返していく記録装置であって、前記記録手段により記録媒体に記録されたシンボルの記録内容を検証する検証手段と、該検証手段によって前記記録内容に欠陥が検出された時、その記録媒体に無効指標を印刷等により形成する無効指標形成手段とを具備したことを特徴とする記録装置。
IPC (7件):
B41J 2/325 ,  B41J 3/44 ,  B41J 3/01 ,  B41J 17/12 ,  B41J 17/14 ,  B41J 17/36 ,  B41J 29/46
FI (2件):
B41J 3/20 117 A ,  B41J 3/534
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-155071
  • 特開平4-031072
  • 特開平3-110186
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