特許
J-GLOBAL ID:200903049943824678

車体フロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261250
公開番号(公開出願番号):特開平7-112672
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 バッテリフレームのフロアメンバへの締結作業性の向上を図る。【構成】 フロアメンバ2のサイドメンバ3の下壁3a に複数個のロケートピン14を立設する一方、バッテリフレーム7のサイドフレーム9の上壁9a に複数個のロケート孔15を設け、1つのロケート孔15a をロケートピン14と密に係合するタイト孔とし、他のロケート孔15b ,15c ,15d をロケートピン14のずれ動きを許容する逃げ孔として形成してある。
請求項(抜粋):
フロアパネルの下面に接合配置したフロアメンバのサイドメンバ及びクロスメンバに、バッテリフレームのサイドフレーム及びフロントフレーム、リヤフレームを結合し、該バッテリフレーム上にバッテリを搭載して、該バッテリをフロアパネルとバッテリフレームとの間に密閉、格納した構造であって、前記バッテリフレームを結合するフロアメンバの下壁と、該下壁に対応するバッテリフレームの上壁の何れか一方に複数個のロケートピンを立設すると共に、他方にロケートピンが係合する複数個のロケート孔を形成し、かつ、該ロケート孔の1つをロケートピンと密に係合するタイト孔として形成すると共に、他のロケート孔をロケートピンのずれ動きを許容し得る逃げ孔として形成したことを特徴とする車体フロア構造。

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