特許
J-GLOBAL ID:200903049944001012

無線ネットワークで効率的なバッファ機構を用いることにより媒体アクセスを高速化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127090
公開番号(公開出願番号):特開2003-324442
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、リアルタイム及び非リアルタイムアプリケーションを同時に供給可能とし、更に無線媒体がリアルタイムアプリケーションによる要求に応じてサービス品質(QoS)を維持できる効率的な媒体専用スケジュールを生成する方法及び装置を提供する。【解決手段】 本発明は、データパケット肯定応答群に関する媒体アクセスレイヤで実施されるバッファメモリシステムを提供する手段、トラフィックストリーム優先度及びトラフィックパラメータに基づく優先度アクセス制御を用いて媒体アクセス制御を可能にする手段、送信器と受信器の両方で遅延肯定応答データを管理する手段、特定のトラフィックパラメータを有するトラフィックストリームに関して受信器と送信器の双方でバッファ制御の同期をとる手段、及び接続設定及び接続終了中にバッファリング機構を制御する手段により問題を解決する。
請求項(抜粋):
受信器に到達する複数のデータパケットのバーストによるメモリ利用率を制御する手段であって、i.必要なビットレートで通信を行うために送信器と受信器との間で信号伝達を行ない、無線媒体への伝送のためにバッファを割当てる処理と、ii.受信器側及び送信器側に到達し、格納された受信データパケットに対して固定メモリを設定する処理とを行なうことを特徴とする手段。
Fターム (5件):
5K033BA14 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB13

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