特許
J-GLOBAL ID:200903049945530760

イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340106
公開番号(公開出願番号):特開平7-161956
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 出力の不均一性を改善するとともに、受光素子や駆動回路素子内の容量をも考慮し、全体のコントラストを改善したイメージセンサを提供する。【構成】 受光素子3には、受光素子容量2が存在し、また、駆動素子11内にも駆動素子内部容量4が存在する。さらに、受光素子3と駆動素子11を接続する配線10の間に配線間容量5が存在する。n番目の受光素子容量2をCscrn、n番目の駆動素子内部容量4をCicn、n番目とn+1番目の配線10の間の配線間容量5をCbn,n+1とするとき、比率fnをfn=Cbn,n+1/(Cscrn+Cicn)と定義する。比率fnが0.02〜0.1であるとき、全体のコントラストが良好な状態となる。
請求項(抜粋):
基板上に多数配置される受光素子と、該受光素子を駆動するための駆動素子と、前記受光素子および前記駆動素子を電気的に接続するための導体配線群とを備えたイメージセンサにおいて、前記導体配線群のn番目の導体配線とn+1番目の導体配線の配線間容量Cbn,n+1と、n番目の導体配線に接続されている前記受光素子の容量Cscrnと、n番目の導体配線に接続されている前記駆動素子の容量Cicnとから計算される比率fnをfn=Cbn,n+1/(Cscrn+Cicn)とするとき、比率fnが0.02〜0.1の範囲となるように前記導体配線群を配線したことを特徴とするイメージセンサ。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 1/028

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