特許
J-GLOBAL ID:200903049948047386

偏光フィルタ制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318757
公開番号(公開出願番号):特開平10-145668
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【目的】 偏光フィルタを備えたカメラにおいて反射光に相当する部分を自動的に的確に除去することでわずらわしい偏光フィルタの手動操作を不要とし、迅速な撮影を可能にし、さらに動きのある被写体の追従をも容易に可能ならしめる。【構成】 ビデオカメラ等に使用される偏光フィルタ制御機構は、偏光フィルタを備えたカメラにおいて、被写体の画像光を撮像素子により電気信号に変換することによって得られた映像信号のレベルに対応するする信号が最小となるよう偏光フィルタを自動的に回転する。これにより映像信号の反射光に相当する部分を最小とすることができる。また、撮影中常に映像信号のレベルに対応するする信号が小さくなるよう偏光フィルタを回転させることで、反射光の影響が時間的に変化してもたえず反射光成分を適切に除去できる。
請求項(抜粋):
偏光フィルタを備えたカメラにおける偏光フィルタ制御機構であって、前記カメラにより得られた被写体の映像信号のレベルに対応する信号を出力するレベル検出手段と、該レベル検出手段の出力信号が最小となるよう、前記偏光フィルタを回転させる駆動制御手段と、を具備することを特徴とする偏光フィルタ制御機構。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭60-196738
  • 特開平3-192231
  • 特開平3-260608
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