特許
J-GLOBAL ID:200903049948404073

光周波数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338668
公開番号(公開出願番号):特開平7-199251
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 広範囲な周波数シフトと、安定した光周波数の変換とを行うことができる光周波数制御装置を提供する。【構成】 光パルス信号は、光周波数シフタ18内のループを周回することにより、その周回回数に応じて光周波数成分が階段状に変化する光信号6aとして、所定周期毎に繰り返し出力される。そして、この光信号6aの一部が受光回路11に供給されることにより、光信号6aのレベルがゼロとなるタイミングが検出され、タイミング信号13aとして出力される。このタイミング信号13aに応じて発生するダミー光16aが、ダミー光源16から光周波数シフタ18に供給される。これにより、光増幅器5に供給される光パルス信号の無信号状態が無くなり、出力される波形の歪みの発生が抑えられる。
請求項(抜粋):
連続光を光パルス信号に変換して出力する光パルス発生手段と、前記光パルス発生手段から出力される光パルス信号を増幅する光増幅手段と、該光パルス信号を一定量遅延させる光遅延手段と、該光パルス信号の周波数をシフトする周波数シフト手段とからなるループが形成され、前記光パルス信号の前記ループにおける周回回数に応じて光周波数成分が階段状に変化する光信号を、所定周期毎に繰り返し発生する光信号発生手段と、前記光信号のレベルが零となるタイミングでダミー光を発生し、前記光増幅手段に供給するダミー光発生手段とを具備することを特徴とする光周波数制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-096929
  • 特開平4-039633

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