特許
J-GLOBAL ID:200903049950318419

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091781
公開番号(公開出願番号):特開平5-262196
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 エアバッ本体内に、ガス発生器からのガスを、ガス漏れを生じることなく、安定して給送し、所望の膨張状態が得られるようにする。【構成】 ガス発生器5収納用の収納容器12を、ベースロアー6とその上部開口を閉塞すると共に上端面側縁部分10aを残してガス噴出用開口11としたベースアッパー10とで構成する。ガス噴出用開口によりガス発生器からのガスが流入されるエアバッ本体7を、ベースアッパー上端面上に固着する。エアバッ本体を折畳み収納した状態で被冠するエアバッカバー8を、ベースアッパー上端面に取付ける。ベースアッパーを、ベースロアーの上部開口に嵌合状態で組付けて固着する。エアバッ本体の開口側側縁部7aを、ベースアッパー上端面側縁部分とこれに固着されるリテーナ14との間に全周にわたって挾み込んだ状態で固着する。
請求項(抜粋):
上部が開放しているベースロアーとその上部開口を閉塞するように組合わされると共に上端面側縁部分を残してガス噴出用開口が形成されているベースアッパーとから構成され且つガス発生器が収納されている収納容器と、前記ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが前記ガス噴出用開口を介して流入されるように前記ベースアッパーの上端面上に固着されているエアバック本体と、該エアバック本体を折畳み収納した状態で前記ベースアッパー上端面に被冠して取付けられるエアバックカバーを備えており、前記収納容器を構成するベースアッパーは、前記ベースロアーの上部開口に嵌合状態で組付けられて固着されると共に、前記エアバック本体は、その開口側側縁部が、前記ベースアッパーの上端面側縁部分とこれに固着されるリテーナとの間に全周にわたって挾み込まれた状態で固着されていることを特徴とするエアバック装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-256541

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