特許
J-GLOBAL ID:200903049952417333
切削工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328523
公開番号(公開出願番号):特開2007-130738
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】切り込み量が大きくても、厚さの厚いインサートを使用することなく汎用のインサートを使用できるとともに切削速度及び送り速度を必要以上に低下させることなく効率良く切削できる切削工具を提供する。【解決手段】軸線回りに回転される工具本体の先端部外周に、インサート18を着脱自在に装着するための取付座12が形成された切削工具1であって、取付座12には、超硬合金で構成され、工具本体先端側に向けて延びるように形成された工具本体径方向外側を向く壁面と工具回転方向T前方側を向く壁面16とを有するシート部材15が配置され、シート部材15の工具回転方向T前方側を向く壁面16に、インサート18が着座され、インサート18の工具本体径方向内側を向く側面がシート部材15の前記工具本体径方向外側を向く壁面に当接されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される工具本体を有し、該工具本体の先端部外周には、前記工具本体径方向外側及び前記工具本体先端側に向けて開口された凹部が備えられ、該凹部には、切刃を有するインサートを着脱自在に装着するための取付座が形成された切削工具であって、
前記取付座には、超硬合金で構成され、前記工具本体先端側に向けて延びるように形成された前記工具本体径方向外側を向く壁面と工具回転方向前方側を向く壁面とを有するシート部材が配置されており、
該シート部材の前記工具回転方向前方側を向く壁面に、切刃を有するインサートが着座され、前記インサートの前記工具本体径方向内側を向く側面が前記シート部材の前記工具本体径方向外側を向く壁面に当接されていることを特徴とする切削工具。
IPC (4件):
B23C 5/06
, B23C 5/22
, B23C 5/20
, B23C 5/24
FI (4件):
B23C5/06 A
, B23C5/22
, B23C5/20
, B23C5/24
Fターム (13件):
3C022HH01
, 3C022HH05
, 3C022HH06
, 3C022HH08
, 3C022HH11
, 3C022HH15
, 3C022HH18
, 3C022LL01
, 3C022MM02
, 3C022MM05
, 3C022MM11
, 3C022MM15
, 3C022NN01
引用特許:
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