特許
J-GLOBAL ID:200903049952976405
立体織物構造材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056493
公開番号(公開出願番号):特開平9-078393
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 断熱材、遮音材、補強用芯材その他の内装材や複合構造材として、更にカーテン、ブラインド等の伸縮構造材として、又テントや農業用保護材その他の各種用途に広く利用できる立体織物構造材と、その製造方法を提供する。【解決手段】 3層以上の多層織により、縦横の1方向に長く平行な多数の筒状袋部2を縦横の他方向に複列状に連続させて一体に織成し、各列の筒状袋部2は、少なくとも2層の織地層により形成し、織地層の結節部3を介して前記他方向に連接させるとともに、相隣る列の筒状袋部2が両列間の織地層を共通にして相互に互い違いの位置で連続するように形成する。各筒状袋部2の織地層における結節部3,3間の中央位置に折目付け加工を施して、中空立体状を保持するようにセットするか、扁平状に畳み重ね自在に設ける。
請求項(抜粋):
縦横の1方向に長く平行な多数の筒状袋部が縦横の他方向に複列状に連続してなる立体織物構造材であって、3層以上の多層織により一体に織成されてなり、各列の筒状袋部は、少なくとも2層の織地層により袋状に形成されてそれぞれいずれか2層の織地層の結節部を介して前記他方向に連接されるとともに、相隣る列の筒状袋部が両列間の織地層を共通にして相互に互い違いの位置で連続するように形成されており、各筒状袋部の織地層における結節部及び/または結節部間の中央位置に折目付け加工が施されて、各筒状袋部が中空立体状をなすようにセットされてなることを特徴とする立体織物構造材。
IPC (7件):
D03D 11/00
, D03D 1/04
, D06M 17/00
, E04B 1/78
, E04B 1/90
, G10K 11/16
, E06B 9/262
FI (7件):
D03D 11/00
, D03D 1/04
, E04B 1/78
, E04B 1/90 Z
, E06B 9/262
, D06M 17/00 L
, G10K 11/16 F
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