特許
J-GLOBAL ID:200903049956124365

車両用電線保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024787
公開番号(公開出願番号):特開2001-314012
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 車両用電線の安定的な被覆保護および固定保持を図ると共に、配設処理作業の合理化および容易化等をも図る。【解決手段】 車両用電線保持部材10は、車両用電線Wを保持し得る電線収容部13を形成した第1基材11と、該車両用電線Wを部分的または全面的に被覆し得る電線被覆部20を有して、前記第1基材11に長手方向の端部において接合される第2基材12とからなる。電線収容部13で保持した車両用電線Wを電線被覆部20によって被覆することで、該車両用電線Wの外部からの被覆保護および移動不能な固定保持を行ない得る。なお、第1基材11は剛性を有する樹脂シート材から成形され、第2基材12は柔軟性を有する発泡樹脂シート材から成形される。また、第1基材11に設けたブラケット16により、車体構成部品Rの所要位置に固定される。
請求項(抜粋):
車両に搭載される車載機器同士を電気的に接続する車両用電線(W)を内挿することで、該車両用電線(W)の被覆保護と固定保持とを図るようにした車両用電線保持部材(10)であって、前記車両用電線保持部材(10)は、前記車両用電線(W)を保持し得る電線収容部(13)を形成した第1基材(11)と、該車両用電線(W)を部分的または全面的に被覆し得る電線被覆部(20)を有し、前記第1基材(11)に長手方向の端部において接合される第2基材(12)とからなり、前記電線収容部(13)で保持した前記車両用電線(W)を、前記電線被覆部(20)によって被覆することで、該車両用電線(W)の外部からの被覆保護および移動不能な固定保持を行ない得るよう構成したことを特徴とする車両用電線保持部材。
IPC (9件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 ,  F16B 2/08 ,  F16B 2/22 ,  F16B 5/12 ,  F16B 7/04 301 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38
FI (10件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 H ,  B60R 16/02 623 V ,  F16B 2/08 E ,  F16B 2/08 G ,  F16B 2/22 C ,  F16B 5/12 D ,  F16B 7/04 301 G ,  H02G 3/26 K ,  H02G 3/28 F

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