特許
J-GLOBAL ID:200903049956674829

光ファイバ用コネクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242089
公開番号(公開出願番号):特開平6-094945
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ファイバの配置状態および接着剤の分布状態を観察し得る光ファイバ用コネクタならびにその製造工程中に光ファイバの配置状態および接着剤の分布状態が適正か否かを観察し得ると共に接着剤の硬化時間を短縮し得る光ファイバ用コネクタの製造方法を提供する。【構成】 光ファイバ(38a)を位置決めすために少なくとも1 つのV字形溝(36)を持つコネクタ本体(30)を準備し、V字形溝内に光ファイバを配置し、コネクタ本体に押え板(40)を適用することにより光ファイバをV字形溝内に位置決めして保持する。コネクタ本体および押え板の少なくとも一方は透明材料から形成され、この透明部材を通して押え板とコネクタ本体との間に導入された光硬化性接着剤に接着剤硬化光線を照射して、コネクタ本体および押え板の少なくとも一方が透明材料から成る光ファイバ用コネクタを得る。
請求項(抜粋):
光ファイバ(38a)を位置決めすために少なくとも1 つのV字形溝(36)を持つコネクタ本体(30)と、このコネクタ本体(30)のV字形溝(36)内に位置決めされた光ファイバ(38a)を固定保持するべく該コネクタ本体(30)に接着剤(44)によって固着された押え板(40)とからなる光ファイバ用コネクタにおいて、前記コネクタ本体(30)および前記押え板(40)の少なくとも一方が透明材料から形成されることを特徴とする光ファイバ用コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38

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