特許
J-GLOBAL ID:200903049957016906

内燃機関の吸入空気への噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365230
公開番号(公開出願番号):特開2006-125407
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】低コストの改良で、エンジン性能を損なうことなく、排気ガスの無公害化を図る。【解決手段】噴霧装置7は、エンジンの吸入空気内に霧状の水(燃焼温度低減液)を噴射する。水供給源からパイプ21を介して導入された水は、筒状の多孔質体23の外面に均一に滲出される。多孔質体23から滲出された水は、多孔質体23と内筒24との間の通路25を通って、吐出孔27から吐出される。空気供給源からパイプ35を介して内部に導入された空気は、内筒24と外筒29との間の通路39を通って吐出口43から吐出される。これにより、水圧と空気による負圧現象とで吐出孔27から霧状の水が噴霧される。水の吐出量は、水圧と空気圧とによってコントロールできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源から供給された直流電力を交流電力に変換するインバータと、 このインバータから出力される交流電力によって駆動されるダイアフラム式の第1及び第2のポンプと、 前記第1のポンプからの圧縮空気を導入して水を主成分とする燃焼温度低減液を排出するタンクと、 このタンク及び前記第2のポンプから燃焼温度低減液及び空気をそれぞれ導入し、内燃機関の吸入空気内に霧状の燃焼温度低減液を噴霧する噴霧装置本体と を備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気への噴霧装置。
IPC (2件):
F02M 25/022 ,  F02B 47/02
FI (4件):
F02M25/02 F ,  F02B47/02 ,  F02M25/02 J ,  F02M25/02 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-085422

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