特許
J-GLOBAL ID:200903049957020628
光学速度計プローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161537
公開番号(公開出願番号):特開平10-062439
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 高性能の光学速度計プローブを提供する。【解決手段】 プローブに対して相対運動している粒子が通過する測定体積を照明する手段と、照明された測定体積中の粒子の通過に応答して電気信号x(t)を発生する光検出手段と、電気信号から粒子の速度vを示す情報を抽出する手段とを含む。これらの手段は、電気信号を複素信号に変換する手段と、電気信号の自己相関関数を設定する手段と、自己相関関数の計算から速度を推定する手段とを含む。航空電子機器に応用できる。
請求項(抜粋):
プローブに対して相対運動している粒子が通過する測定体積を照明する手段と照明された測定体積中の粒子の通過に応答して電気信号を発生する光検出手段とを備える光学速度計プローブであって、該信号の周波数スペクトルが、プローブに対する粒子の相対速度を表す主周波数f0を中心とする幅を有し、該プローブは、検出された電気信号のN個のデジタルサンプルを表すベクトルx(t)を設定するデジタル手段を含んでおり、該プローブが更に、電気信号x(t)を、実部およびfdに依存する位相項を含む虚部を有する複素信号【数1】に変換する手段と、E{x}を変数xの期待値を表すものとして【数2】と定義される複素信号の自己相関関数を設定する手段と、前記関数の虚部に依存する関数r【数3】の位相【数4】を決定する手段と、対【数5】の組から周波数fdを決定する手段と、周波数fdに基づいてプローブに対する粒子の速度vを指示する手段とを含む光学速度計プローブ。
IPC (4件):
G01P 3/36
, G01P 5/00
, G01P 5/20
, G01P 5/22
FI (4件):
G01P 3/36 B
, G01P 5/00 D
, G01P 5/20 E
, G01P 5/22 B
前のページに戻る