特許
J-GLOBAL ID:200903049957307617

旅客機のビデオ分配システム用自動RFイコライザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114208
公開番号(公開出願番号):特開平5-207321
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】旅客機のビデオ信号分配システムにおいて、異なるケーブル長及び異なる周波数に依存する信号レベルの減衰を適切に補償する。【構成】各乗客のシート(208-1乃至208-15)で使用され中央信号源から供給される変調RF信号(ライン16、26)を分配する。RF信号送受信する少なくとも幾つかのステーションは比較的長い同軸ケーブル(16、26)によって相互接続されている。チューナー(36)を最も良い条件で動作させるRFレベルを保証するために、この分配システム内の1つ又は複数のステーション(18)には、マイクロプロセッサ(52)によって制御される可変イコライザー(23)が提供される。独立サービスライン(64、66)を用いて、中央マイクロプロセッサ(50)は、ステーション(28)でのRFレベルをモニタし、適切なイコライゼーション制御信号を自動的に供給する。
請求項(抜粋):
多数周波数信号送信システムにおいて、送信媒体により接続される複数のステーションであって、1つのステーションから次のステーションに信号が送信され、前記ステーションは互いに離れて配置され、1グループの前記ステーションの各々に設けられ、それらステーションに送信された信号を処理する手段と、前記ステーションの中で相対的に下流の第1ステーションに設けられ、前記第1ステーションで送信された互いに異なる周波数の信号をモニタする手段であって、前記下流ステーションに受信された信号の周波数に依存する損失をモニタし、及び前記相対的に下流のステーションより上流の第2ステーションに設けられる手段であって、この第2ステーションで送信される信号を所定周波数帯域について均一化し、それにより前記下流ステーションでの周波数に依存する損失を補償し、を具備することを特徴とするシステム。
IPC (6件):
H04N 5/00 101 ,  B64D 47/00 ,  H04B 3/14 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-081482
  • 特開昭62-024784
  • 特開平2-179567

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