特許
J-GLOBAL ID:200903049962404329

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279470
公開番号(公開出願番号):特開2001-095789
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 X線管と撮像機構間の距離の変化に関わらず、像歪みのない透視撮影画像が得られるX線透視撮影装置を得る。【解決手段】 X線管1より放射されるX線ビームの放射方向に突出する凹面状の可撓性の球面状基体12の凹面側に形成されてなる球面X線検出器11が、記憶合金球面支持体13の凹面側に固定されて配置され、球面X線検出器11は、X線放射軸O方向(上下方向)に移動できるようになっており、それの移動によるX線焦点Fと球面X線検出器11間の距離Dが距離検出器5で検出される。曲率制御回路3は、X線焦点Fを中心とする曲率を計算し、記憶合金球面支持体13に供給する電流を求めて該球面支持体13に供給し、球面X線検出器11の曲率を、X線焦点Fを中心としてX線焦点Fと球面X線検出器11間の距離Dを半径とする曲率に変化させる。
請求項(抜粋):
被検体を挟んで被検体にX線を照射するX線管と、被検体を透過した透過X線を受像する撮像機構とが対向配置されており、前記X線管と撮像機構間の距離が可変できるX線透視撮影装置であって、前記撮像機構がX線放射方向に突出する凹面に多数のX線検出素子が2次元に配列されている球面状2次元X線検出器であると共に、前記2次元X線検出器の曲率が、X線管と2次元X線検出器間の距離に応じて変化することを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (5件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/24 ,  G01T 1/29
FI (5件):
A61B 6/00 300 S ,  A61B 6/00 300 X ,  G01T 1/00 B ,  G01T 1/24 ,  G01T 1/29 C
Fターム (21件):
2G088EE01 ,  2G088EE27 ,  2G088FF02 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ22 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ24 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12 ,  4C093AA07 ,  4C093CA05 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB30 ,  4C093ED01 ,  4C093EE16 ,  4C093EE30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-238448
  • 特開昭61-143038
  • 特開昭62-005335
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