特許
J-GLOBAL ID:200903049964367080
適応スケジューリング方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221476
公開番号(公開出願番号):特開平5-210523
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の一つの目的は、共有資源の動的サービス時間割当のための改良された適応スケジューリングスキームを提供することにあり、もう一つの目的は、多重資源(接続)へのアクセスを授与するために適応スケジューリングシステムを使用し、これによって、高いスループット、向上された公平さ、及び待ち時間の短縮を実現する交換システムを提供することにある。【構成】 コンピュータの共通資源に対するアクセス時間をこの資源へのアクセスを要求する複数のリクエスタに割り当てるための方法及び装置が提供される。本発明は、資源へのアクセスを要求する各リクエスタに対する待ち時間を検出し、各リクエスタに対して最大アクセス時間を割り当てるが、このアクセス時間は待ち時間の関数である。リクエスタが資源へのアクセスを完結すると、最大アクセス時間は定数に縮められる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステム内において使用される共通資源に対するアクセスをこの資源へのアクセスを要求している複数のリクエスタR1 、R2 、...RN に授与するための適応スケジューリング方法において、WI をRI がアクセスの要求以来前記共有資源へのアクセスを待っている期間(1≦I≦N)としたとき、前記の各リクエスタ(RI )に対するその待ち時間(WI )を検出するステップと、TI がWI の関数であり、TI がRI の前記資源への各アクセスの後に初期値qb にリターンし、qb は定数であるとき各リクエスタRI に最大アクセス時間TI を供与するステップとを含むことを特徴とする適応スケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 340
, G06F 9/46
, G06F 15/16 340
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