特許
J-GLOBAL ID:200903049966375854

色立体交差面領域導出方法及びその処理を実行するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326943
公開番号(公開出願番号):特開平10-304214
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 どのような位置,どのような方向に配置された色平面についても、色立体に対する交差面領域の周縁線を精度良く得ることができるようにする。【解決手段】 代表色点準備処理では色立体の表面上に存在する複数の代表色点を用意する(S20)。境界線分設定処理では代表色点同士を結ぶ複数の境界線分を設定し(S22)、単位面設定処理では境界線分によって囲まれた複数の単位面を設定する(S24)。色平面設定処理では色立体と交差すべき色平面を設定する(S26)。交差面領域導出処理では、複数の境界線分の中から色平面と交差する境界線分を順次求めて、交差境界線分と色平面との交点を求める。交差境界線分に基づいて色平面と交差する単位面を選び出し、求めた交点同士を結ぶことによって、選出した単位面と色平面との交線を求める。それら交線をつなぎ合わせることにより、色立体が色平面と交差することによって得られる交差面領域の周縁線を導き出す(S28)。
請求項(抜粋):
色空間内に存在する所定の色立体が所定の色平面と交差することによって得られる交差面領域の周縁線を導き出すための色立体交差面領域導出方法であって、(a)前記色立体の表面上に存在する複数の代表色点を用意する工程と、(b)前記色立体の表面にほぼ沿って複数の前記代表色点同士を結ぶ複数の境界線を設定すると共に、各々、3つ以上の前記境界線によって囲まれ、前記色立体の表面にほぼ沿って配置される複数の単位面を設定する工程と、(c)前記色立体と交差すべき前記色平面を設定する工程と、(d)前記複数の単位面の中から、前記色平面と交差する単位面を選出し、選出した該単位面が前記色平面と交差することによって得られる交線を求めて、求めた各交線に基づいて前記交差面領域の周縁線を得る工程と、を備える色立体交差面領域導出方法。
IPC (3件):
H04N 1/60 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G06F 15/62 310 A ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z

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