特許
J-GLOBAL ID:200903049966623637

アクチュエータ駆動回路の試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174249
公開番号(公開出願番号):特開2001-005515
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 プラントに用いるアクチュエータ駆動回路の試験装置は、電流のバイパス回路が必要で、回路構成が複雑である上、駆動回路の試験の前に、まずバイパス回路の動作の確認を必要とするため試験手順も複雑となるという問題があった。【解決手段】 アクチュエータ駆動回路50に、アクチュエータ3の応答時間τより短い時間長さの信号を注入し、アクチュエータ3が動作する前に駆動回路50が正常に応答し、電流が変化したかどうかを電流ピックアップ13と判定回路31とで判定する。
請求項(抜粋):
アクチュエータに直列接続されて制御信号に基づいて動作するスイッチング素子を含む駆動回路と、この駆動回路の動作によって前記アクチュエータに流れる電流の変化を検出する電流ピックアップと、この電流ピックアップの出力に基づいて該アクチュエータと前記駆動回路の健全性を判定する判定回路とを有するアクチュエータ駆動回路の試験装置であって、前記アクチュエータの応答時間の1/3以下の時間長さの試験パルスを前記制御信号に論理加算又は論理減算する試験パルス発生回路を備え、前記判定回路は前記論理加算又は論理減算が行われている時間内に前記判定を行うようにしたものであることを特徴とするアクチュエータ駆動回路の試験装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G01R 31/00
FI (2件):
G05B 23/02 V ,  G01R 31/00
Fターム (7件):
2G036BA46 ,  2G036CA10 ,  2G036CA12 ,  5H223AA01 ,  5H223AA15 ,  5H223EE05 ,  5H223FF08

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