特許
J-GLOBAL ID:200903049967782992

作業機械の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128372
公開番号(公開出願番号):特開平10-313650
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 極力簡素な構成によってエンジン回転数の表示においてエンジンの負荷状態を容易に読み取ることができ、同時に、非作業状態において動力装置の回転数を設定回転数等へ調節する手動操作を良好に行いながら、作業状態において突発的な原因等による無用な負荷変動を表示しないようにする。【解決手段】 動力装置の検出回転数を指示する指示部17aが設定経路に沿って移動し、指示部17aの移動経路に沿わせて設けた読み取り表示部YHにおいて、動力装置の回転数が設定されるべき設定回転数であるか否かを表示部38aで読み取り、又、動力装置の設定回転数からの回転数低下量にて表される動力装置の負荷を3段階の負荷表示部38,39,40で読み取り、動力装置の回転数変化に対する指示部17aの移動の応答性を、作業状態が検出されている場合には、非作業状態が検出されている場合よりも鈍感にする。
請求項(抜粋):
手動式の回転数調節手段によって回転数が変更調節される動力装置が備えられ、その動力装置の回転数を検出する回転数検出手段と、前記動力装置の回転数の変化に伴ってその検出回転数を指示する指示部が設定経路に沿って移動するように構成された回転数表示手段とが設けられた作業機械の表示装置であって、前記指示部の移動経路に沿わせて備えられて前記指示部の位置を読み取るための読み取り表示部が、前記動力装置の回転数が前記回転数調節手段によって設定されるべき設定回転数であるか否かを読み取り自在で、且つ、前記動力装置の前記設定回転数からの回転数低下量にて表される前記動力装置の負荷を読み取り自在に設けられ、作業状態であるか否かを検出する作業状態検出手段が設けられ、前記回転数表示手段は、前記動力装置の回転数変化に対する前記指示部の移動の応答性を、前記作業状態検出手段によって作業状態が検出されている場合には、非作業状態が検出されている場合よりも鈍感にするように構成されている作業機械の表示装置。
IPC (6件):
A01D 69/00 301 ,  A01D 41/12 ,  A01D 67/00 ,  B60K 35/00 ,  F02D 29/00 ,  G05B 23/02 301
FI (6件):
A01D 69/00 301 ,  A01D 41/12 B ,  A01D 67/00 G ,  B60K 35/00 Z ,  F02D 29/00 B ,  G05B 23/02 301 P

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