特許
J-GLOBAL ID:200903049969969879

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345032
公開番号(公開出願番号):特開平10-186252
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】走査ラインのボウを抑えた光走査装置、およびその光走査装置を用いた色ずれの少ない高画質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】4本の光ビームにより4つの感光体ドラム1a〜1dを走査する光走査装置40において、4本の光ビームを出射する半導体レーザアレイ45と、半導体レーザアレイ45から出射された光ビームを共通に偏向するポリゴンミラー49と、ポリゴンミラー49により偏向された各光ビーム相互の間隔を拡大する拡大光学系61と、拡大光学系61で間隔が拡大された後の各光ビームを相互に異なる方向に分離する、各光ビームに共通の分離多面鏡52と、分離多面鏡52により分離された各光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームに対応する各被走査体上で縮小するシリンドリカルレンズ62a〜62dとを含み、各光ビームそれぞれを4つの感光体ドラム1a〜1dそれぞれに導く最終ミラー53a〜53dとを備えた。
請求項(抜粋):
複数本の光ビームそれぞれにより複数の被走査体それぞれを走査する光走査装置において、前記複数本の光ビームを出射する光源、前記光源から出射された複数本の光ビームを共通に偏向する偏向手段、前記偏向手段により偏向された複数本の光ビーム相互の間隔を拡大する拡大光学系、および前記拡大光学系で間隔が拡大された後の複数本の光ビームを相互に異なる方向に分離する、前記複数本の光ビームに共通の分離光学素子と、前記分離光学素子により分離された前記複数本の光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームそれぞれに対応する各被走査体上で縮小する縮小光学素子とを含む、前記複数本の光ビームそれぞれを複数の被走査体それぞれに導く分離光学系を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 103 ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • レーザービームプリンター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078363   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭62-187318
  • 特開平2-226220

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