特許
J-GLOBAL ID:200903049970492253

移動通信における課金システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108332
公開番号(公開出願番号):特開2000-307574
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ATM(非同期転送モード)のように複数の呼を同時に扱うことのできる通信端末を収容して呼毎にサービスを割り当てる移動通信において、交換局とは別に、基地局が呼毎・サービス種別毎に課金処理を行う。【解決手段】 課金処理部4は、受信フレームカウンタの出力と、送信フレームカウンタの出力と、タイマーの出力とに基づいて、課金処理を行う。この課金処理においては、たとえば、実際の通話時間と無線帯域を割り当てている時間との比率や、実際に送受信されたフレーム数と割り当てた帯域で送受信可能なフレーム数との比率等に基づいて、サ-ビス種別を推定し、予め設定した規定に照らして課金値を算出してもよい。課金処理部4は、受信フレームカウンタの出力と、送信フレームカウンタの出力と、タイマーの出力等の情報や、課金値を、信号線7から回線インタフェース部6を介して、交換局Cへ報告してもよい。
請求項(抜粋):
基地局に課金処理部を有する移動通信における課金システムであって、前記基地局は、移動体端末から受信したフレームの数を計測する受信フレームカウンタと、送信したフレームの数を計測する送信フレームカウンタと、受信時刻及び送信時刻を刻時するタイマーとを備え、前記課金処理部は、前記受信フレームカウンタの出力と、前記送信フレームカウンタの出力と、前記タイマーの出力とに基づいて、呼毎に、前記移動体端末に対して課金処理を行うことを特徴とする課金システム。
IPC (4件):
H04L 12/14 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28 ,  H04M 15/00
FI (6件):
H04L 11/02 F ,  H04M 15/00 G ,  H04M 15/00 Z ,  H04B 7/26 109 J ,  H04L 11/20 D ,  H04Q 7/04 H
Fターム (31件):
5K025AA01 ,  5K025AA05 ,  5K025BB02 ,  5K025CC01 ,  5K025DD06 ,  5K025EE04 ,  5K025EE05 ,  5K025HH06 ,  5K030GA18 ,  5K030GA20 ,  5K030HB08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD01 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA21 ,  5K030MC08 ,  5K067AA29 ,  5K067DD29 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF04 ,  5K067FF05 ,  5K067GG03 ,  9A001BB02 ,  9A001BB04 ,  9A001CC05 ,  9A001DD10 ,  9A001GG01 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (6件)
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