特許
J-GLOBAL ID:200903049970494396

プレス機の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176647
公開番号(公開出願番号):特開平6-015493
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 プレス機のダイ14a、14b間への作業者の手の侵入、ワーク等の飛散を有効に防ぎ、ダイの大きさ変化に容易に対応し、かつダイ上の作業も安全・容易とする。【構成】 プレス機ボルスタ11上の左右側面及び前面をそれぞれ耐衝撃性透明板17、18で囲い、その各透明板17、18は、支軸16からパイプ17a、18aを抜き差し可能としてそれぞれ別個にボルスタ11上から取り外し可能とする。この抜き差し及び支軸16の位置調整によって適宜の大きさの透明板17、18を選択的に取付け、ダイ14a、14bの大きさの変化に対応する。前面の透明板18はその側縁のパイプ18a及び支軸16でもって回動自在に支持して扉とし、この扉18にその開閉検知センサ21を付設する。扉18を開放すればそのセンサー21が作動し、その開放検知信号によりプレス機の運転を停止する。
請求項(抜粋):
プレス機ボルスタ上の左右側面及び前面をそれぞれ耐衝撃性透明板で囲い、その各透明板をそれぞれ別個にボルスタ上から取外し可能とし、かつ前面の透明板をその側縁の支軸でもって回動自在に支持して扉とし、この扉にその開閉検知センサを付設し、そのセンサの開放検知信号による前記プレス機の運転停止機能を備えてなることを特徴とするプレス機の安全装置。
IPC (3件):
B30B 15/00 ,  B21D 55/00 ,  F16P 3/10

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